2017年11月 11日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパスにおいて第8回関東支部研究発表会が開催されました.
当日は4名の方の報告に対して約26名の参加があり,活発な議論が交わされました.
終了後は,懇親会で遅くまで議論や情報交換が続きました.
- 研究発表会
14:00 開会の挨拶:支部長 境 一三
14:10-14:45 山取 圭澄
「『ラオコオン』批判に現れる詩的言語–何故、ヘルダーは『批評の森』にて匿名を貫くのか–」
(司会:浅井 英樹、松鵜 功記)
14:50-15:25 石橋 奈智
「エッセイ『夢の像としての舞台』にみられるホーフマンスタールのマッハおよびベルクソン受容」
(司会:前田 佳一、須藤 勲)
15:40-16:15 葛西 敬之
「ドッペルゲンガーの恋―ローベルト・ヴァルザー『盗賊』と長編小説を書くということ」
(司会:松鵜 功記、浅井 英樹)
16:20-16:55 吉村 創
「新学習指導要領に適したドイツ語授業案」
(司会:前田 佳一、須藤 勲)
- 16:55-17:10 幹事会からの報告
17:10 閉会の挨拶