2013年11月9日(土)に信州大学にて,第4回 関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第127回例会が開催されました.
当日は5名の方の報告に対して20名弱の参加があり,活発な議論が交わされました.
終了後は,松本駅近くのお店で行われた懇親会で,遅くまで議論や情報交換が続きました.
開会のあいさつ
1. 渡邊徳明:ハゲネによるクリエムヒルトへの仕打ちの嗜虐性― 非可触的ミンネに対する暴力 ―
2. 美留町義雄:学生街の喫茶店 ― 森鴎外『うたかたの記』 のカフェ・ミネルヴァについて
3. 松鵜功記:「自然は名前を必要としない」― マックス・フリッシュ”Der Mensch erscheint im Holozän”における語りえぬものとしての「自然」
4. 中島伸:直説法過去と間接話法 ― カール・ビューラーの言語伝達機能にも触れて
5. 奥山美穂:2012年7月にフランクフルトで行われた国際ドイツ語オリン ピック(IDO2012)の報告、及び次の大会(IDO2014)に向けての課題
閉会