第3回 関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第125回例会

2012年11月10日(土)に東京学芸大学にて,第3回 関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第125回例会が開催されました.
当日は6名の方の報告に対して約30名の参加があり,活発な議論が交わされました.
終了後は,国分寺駅近くのお店で行われた懇親会で,遅くまで議論や情報交換が続きました.

当日のプログラム~~~~~

開会のあいさつ
1. 渡邊徳明:ミンネの物質性と精神性―『トリスタン』の媚薬を出発点に―
2. 山縣光晶:仮面と生―ティークの『山の老人』におけるEinsamkeitのモティーフ―
3. 松岡幸司:自然と人間の交感 ― シュティフターのネイチャーライティング
4. 山崎泰孝:リルケの『マルテの手記』における「見る」ことについて
5. 濱野英巳:Facebookを活用したドイツ語学習環境デザイン — コミュニケーション能力の発達を阻害しないために
6. 清野智昭:ドイツ語教科書の記述を見直す-語学研究の知見と学びやすさをどうすりあわせるか-
閉会のあいさつ

当日の様子
第3回研究会