2014年12月6日の日本独文学会関東支部臨時総会において、「日本独文学会関東支部規約」改正案が了承されました。
新規約は,2015年1月1日から施行されます。
以下に、規約改正の要点と、新体制への移行のための会員名簿作成についてのご説明を申し上げます。
●「幹事校制度」から「個人会員登録制度」へ
1)幹事校の廃止
これまでは、44の幹事校が各大学内で幹事を選出し,その幹事が自校の会費を徴収し、投票で支部長・支部選出理事を選出していました.また,支部の連絡も,主として幹事を通じて行われていました。従って、幹事校以外の方には選挙権がなく、連絡も届きにくい体制でした。このような「幹事校」幹事による運営制度を廃止します。
2)個人による会員登録
支部の趣旨に賛同し、会員登録・会費納入を行った者を会員とし、名簿を作成し、連絡はメールマガジンやHPで行います。会員名簿に登録された会員は、幹事(6名)の選挙権・被選挙権を有するものとします。
3)幹事6名を会員が選挙
会員は投票により幹事(6名)を選出し、幹事は互選で支部長・支部選出理事を選出します。
●入会・会員登録について
新体制のもと、是非、ご入会・会員登録をお願い致します。
入会申し込みは、関東支部ホームページ「入会申し込み方法」をご参照いただき、申込書にご記入の上、お送りください。
既に学会・研究会等で個人で会員登録をされた方と幹事のみなさまには、会員登録確認のメールをお送りいたしましたので、どうぞご確認ください。
新体制での支部会員名簿は、2月1日時点でご登録済みの会員名で作成致します。
この名簿をもとに、2月に予定している幹事選挙の際に、選挙人・被選挙人名簿(お名前と所属を記載)を作成し、投票用紙とともに郵送致します。
以上、ご報告申し上げます。
関東支部での研究活動のさらなる発展のために、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。