第5回日本独文学会関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第129回例会開催と研究発表者募集のお知らせ

下記の日程で第5回関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第129回例会を開催致します。
発表ご希望の方は、奮ってご応募くださいますよう、また、まわりの研究者・院生の方々にお知らせくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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第5回関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第129回例会 研究発表募集

1.日時:2014年11月 8日(土)13:00~17:00
2.場所:東京理科大学 野田キャンパス 講義棟3階 K310教室
http://www.tus.ac.jp/info/access/nodcamp.html

3.発表形式、内容(日本独文学会の口頭発表に準じる)
テーマ:自由
・ドイツ語学・文学・文化などの発表・報告
・ドイツ語教育に関する発表・報告
各数名ずつ
発表時間:一人約25分 + 質疑10分
4.応募要領
以下の内容を記し、メールにてお申し込みください。
(1)氏名
(2)連絡先:メールアドレス,電話番号
(3)所属
(4)研究発表表題
(5)発表内容要旨(500字程度)
下記の内容を踏まえて作成してください。
・研究対象
・先行研究との関連
・主張
5.締め切り:9月30日(火)
6.宛先:独文学会関東支部:eingang@jgg-kantou.org
7.結果連絡:10月7日(火)までに、結果、発表要領の詳細等について、ご連絡致します。

ドイツ語教育部会2014年度第一回ワークショップ・ドイツ語教育研究会第128回例会

日時:2014年7月18日(金)18:30-20:30(18:15~受付開始)
場所:東京ドイツ文化センター2階 207教室
テーマ:コーパス言語学入門(2)(講師:清野智昭部会長)

幸い好評を博した前回に引き続き,全くコーパスに触れたことのない方を対象に
コーパス言語学の導入を行います。前回はコーパスの検索が中心でしたが,今回
は得られたコーパスデータをどのように扱えばドイツ語の言語現象の特性が見え
てくるかという処理方法に力点を置きます。無料のコンコーダンサーとEXCELを
使えばかなりのことができるということを実際の作業をしながら体感していただ
こうと思います。今回は各自ノートパソコンを持参できることが参加の条件です。
前回のワークショップに参加していることが望ましいですが,初めて参加する方
も歓迎します。

*ワークショップ終了後、懇親会を予定しています。

参加費:ドイツ語教育部会会員:無料   非会員:1000円
申し込み:教育部会ホームページ http://www.vdjapan.org/
[1] の「教育部会ワークショップ申し込み」にアクセスし、必要事項を入力して送信してください。
申込締切:2014年7月12日(土)

日本独文学会関東支部総会のご案内(2014年春)

日本独文学会関東支部幹事各位

支部長  三宅晶子  支部選出理事 松岡幸司
会計幹事 若林 恵  庶務幹事       桂 元嗣

新緑の美しい候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

例年通り、独文学会春季研究発表会2日目午後に、関東支部総会を下記の要領にて開催致します。

今回の総会では、昨年度と同様、関東支部の在り方を改善していくために、懸案となっている幹事校制度の見直し、個人会員登録制度への移行、役員選出方法、学会開催の体制等について、会員のみなさまで是非、活発なご議論をいただき、できれば規約改定の方向性が決められればと考えております。

お忙しいとは存じますが、ご参集のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

尚、支部会費の納入は、研究会会場の関東支部Info-Tischと支部総会会場でも受け付けていますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(下記資料参照)


日時:5月25日(日)13:30~14:30
会場:麗澤大学 校舎「かえで」 1407教室

議題:
1. 2013年度活動報告
2. 2013年度決算報告
3. 2014年度活動方針(案)
4. 2014年度予算(案)
5. その他

総会のご案内および資料 ⇒ 14f-jgg-kantou

第4回 関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会 第127回例会

2013年11月9日(土)に信州大学にて,第4回 関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第127回例会が開催されました.
当日は5名の方の報告に対して20名弱の参加があり,活発な議論が交わされました.
終了後は,松本駅近くのお店で行われた懇親会で,遅くまで議論や情報交換が続きました.

開会のあいさつ
1. 渡邊徳明:ハゲネによるクリエムヒルトへの仕打ちの嗜虐性― 非可触的ミンネに対する暴力 ―
2. 美留町義雄:学生街の喫茶店 ― 森鴎外『うたかたの記』 のカフェ・ミネルヴァについて
3. 松鵜功記:「自然は名前を必要としない」― マックス・フリッシュ”Der Mensch erscheint im Holozän”における語りえぬものとしての「自然」
4. 中島伸:直説法過去と間接話法 ― カール・ビューラーの言語伝達機能にも触れて
5. 奥山美穂:2012年7月にフランクフルトで行われた国際ドイツ語オリン ピック(IDO2012)の報告、及び次の大会(IDO2014)に向けての課題
閉会

懇親会の様子(萬来にて)
130109

日本独文学会関東支部 第4回研究発表会・ドイツ語教育研究会 第127回例会 のご案内

日本独文学会関東支部 第4回研究発表会・ドイツ語教育研究会 第127回例会

日時:11月9日(土)13:00−17:00
場所:信州大学 松本キャンパス 全学教育機構40番教室
アクセス ⇒  shindai-kikou-access

13:00 開会のあいさつ

13:10 渡邊徳明:

ハゲネによるクリエムヒルトへの仕打ちの嗜虐性

― 非可触的ミンネに対する暴力 ―

13:50 美留町義雄:

学生街の喫茶店 ― 森鴎外『うたかたの記』 のカフェ・ミネルヴァについて

14:30 松鵜功記:

「自然は名前を必要としない」

― マックス・フリッシュ”Der Mensch erscheint im Holozän”における語りえぬものとしての「自然」

15:10(休憩)

15:30 中島伸:

直説法過去と間接話法 ― カール・ビューラーの言語伝達機能にも触れて

16:10 奥山美穂:

2012年7月にフランクフルトで行われた国際ドイツ語オリン ピック(IDO2012)の報告、及び次の大会(IDO2014)に向けての課題

17:00 閉会

なお,18:00-20:00に,松本市内で懇親会を開催予定です(場所は未定).参加ご希望の方は,11月5日(火)までにご連絡頂けますと幸いです.[連絡先:eingang@jgg-kantou.org
(@を半角に変えてお使いください)]

第4回 関東支部研究発表会・第127回ドイツ語教育研究会【発表者追加募集!】

第4回日本独文学会関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第127回例会開催と研究発表募集【追加募集】のお知らせ

さて、下記の日程で第4回関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第127回例会を開催致します。
発表ご希望の方は、奮ってご応募くださいますよう、また、まわりの研究者・院生の方々にお知らせくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

なお,プログラムに余裕がありますので,発表者の追加募集を行います.
それに伴い,締切りを【9月25日まで延長】いたします.

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1.日時:2013年11月9日(土)13:00~17:00
2.場所:信州大学(松本キャンパス)全学教育機構棟
3.発表形式、内容(日本独文学会の口頭発表に準じる)
テーマ:自由
発表時間:一人約25分 + 質疑10分
・ドイツ語学・文学・文化などの発表・報告
・ドイツ語教育に関する発表・報告
各数名ずつ
4.応募要領
以下の内容を記し、メールにてお申し込みください。
(1)氏名
(2)連絡先:メールアドレス,電話番号
(3)所属
(4)研究発表表題
(5)発表内容要旨(500字程度)
下記の内容を踏まえて作成してください。
・研究対象
・先行研究との関連
・主張
5.【締め切り:9月25日(水)まで延長】
6.宛先:独文学会関東支部:eingang@jgg-kantou.org
7.結果連絡:9月30日(月)までに、結果、発表要領の詳細等について、ご連絡致します。

日本独文学会関東支部総会のご案内(2013年春)

日本独文学会関東支部会員各位

2013年5月19日
支部長  三宅晶子  支部選出理事  松岡幸司
会計幹事 若林 恵  庶務幹事        桂 元嗣

新緑の美しい候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
関東支部総会を、例年通り、独文学会春季研究発表会2日目午後に、下記の要領にて開催致します。
今回の総会では、支部研究発表会などの研究活動や広報等についてご意見をうかがうとともに、懸案となっている幹事校制度の見直し、個人会員登録制度への移行、役員選出方法、学会開催の体制等について、会員のみなさまで是非、活発なご議論をいただき、できれば規約改定の方向性が決められればと考えております。
お忙しいとは存じますが、ご参集のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

日時:5月26日(日)13:30~14:30
会場:東京外国語大学 研究講義棟2階 小講義室224
議題:
1. 2012年度活動報告
2. 2012年度決算報告
3. 2013年度活動方針(案)
4. 2013年度予算(案)
5. その他

総会のご案内および資料 ⇒ 13f-jgg-kantou

ドイツ語教育研究会第126回例会

下記の日程でドイツ語教育研究会第126回例会を開催いたします.
今回も非常に興味深い報告があり,活発なディスカッションが楽しみです.
みなさまお誘いあわせの上,ご参集ください.
また,まわりの研究者・院生の方々にお知らせくださいますよう,どうぞよろしくお願いいたします.

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日本独文学会関東支部主催・日本独文学会ドイツ語教育部会協賛
ドイツ語教育研究会第126回例会

1. 日時:2013年1月25日(金)18:30~20:30

2. 場所:東京ゲーテ・インスティトゥート(207教室)

3. 内容
1) フリートーキング:今年度・来年度の授業について意見交換をしましょう!

2) 報告:日本人ドイツ語学習者によるドイツ語テクストの読み―重要度判定課題と要約課題から観察できるテクストへの積極的関与―
報告者:西出佳詩子(中央大学大学院文学研究科独文学専攻博士課程)

本発表では日本人ドイツ語学習者によるドイツ語テクストの読みに注目し,(1)テクスト内容を理解する上で重要な情報の判断,(2)受容したテクスト内容の産出、すなわち情報の再構築の仕方について,重要度判定課題と要約課題を用いて行ったパイロット調査をとりあげる。調査には,ドイツ語の読む力に関してヨーロッパ言語共通参照枠のB1レベル以上の日本人大学生・大学院生とドイツ語母語話者の協力を得た。400語程度のドイツ語テクストを読んだ後,テクストの各センテンスの重要度を判定し,理解した内容を要約文の形で産出してもらった。その結果,文章理解の上ではとりわけテクストの階層性を示す言語標識や論理展開に注目していることがわかった。要約課題からは文字数の制約上、情報の取捨選択が多様に行われていた。また,要約文を部分ごとに区切ってみていくと,場所ごとに情報の再構成の仕方に特徴がみられた。読み手がどのようにテクストのミクロ構造だけでなくマクロ構造も構築しようとしたのか,2つの課題の結果を総合的に考察してみたい。
テクストの読解については,とりわけ英語の読解指導や日本語教育の分野ではこれまで多くなされてきたが,ドイツ語の場合はまだ決して多いとはいえないのではないだろうか。読解手法の研究、指導方法についても参加者とともに意見交換する場としたい。

4. 問い合わせ先:ドイツ語教育研究会事務局 akd@jgg-kantou.org(@を半角にしてお送りください)

ご参加につきましては,特にご連絡頂く必要はございません.お気軽に足をお運びください.

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ドイツ語教育研究会第126回例会の開催について ~報告者募集中~

ドイツ語教育研究会第126回例会の報告者募集

下記の日程でドイツ語教育研究会第126回例会を開催いたします.
発表ご希望の方は,ふるってご応募くださいますよう,また,まわりの研究者・
院生の方々にお知らせくださいますよう,どうぞよろしくお願いいたします.

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日本独文学会関東支部主催・日本独文学会ドイツ語教育部会協賛
ドイツ語教育研究会第126回例会

1. 日時:2013年1月25日(金)18:30~20:30
2. 場所:東京ゲーテ・インスティトゥート(207教室)
3. テーマ:ドイツ語教育に関する内容
4. 形式:研究発表,授業報告,その他
5. 発表時間:25分程度(+質疑応答,ディスカッション)
6. 応募要領:以下の内容を記し,メールでお申込みください.
(1)氏名
(2)連絡先:メールアドレス
(3)所属
(4)研究発表表題
(5)発表内容要旨(大枠でも結構です)
7. 締切り:2013年1月7日(月)
8. 宛先:ドイツ語教育研究会事務局 akd@jgg-kantou.org(@を半角にしてお送りください)
9. 問い合わせ先:上記アドレスにお願いします.

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第3回 関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第125回例会

2012年11月10日(土)に東京学芸大学にて,第3回 関東支部研究発表会・ドイツ語教育研究会第125回例会が開催されました.
当日は6名の方の報告に対して約30名の参加があり,活発な議論が交わされました.
終了後は,国分寺駅近くのお店で行われた懇親会で,遅くまで議論や情報交換が続きました.

当日のプログラム~~~~~

開会のあいさつ
1. 渡邊徳明:ミンネの物質性と精神性―『トリスタン』の媚薬を出発点に―
2. 山縣光晶:仮面と生―ティークの『山の老人』におけるEinsamkeitのモティーフ―
3. 松岡幸司:自然と人間の交感 ― シュティフターのネイチャーライティング
4. 山崎泰孝:リルケの『マルテの手記』における「見る」ことについて
5. 濱野英巳:Facebookを活用したドイツ語学習環境デザイン — コミュニケーション能力の発達を阻害しないために
6. 清野智昭:ドイツ語教科書の記述を見直す-語学研究の知見と学びやすさをどうすりあわせるか-
閉会のあいさつ

当日の様子
第3回研究会